UNIXというOSには仕事で結構お世話になったのでふりかえります。

こんにちわ。

ぼくは若い頃はシステム開発の仕事をしていました。

元々、パソコンいじりが趣味だったので、パソコンやMS-DOSなどは好きでした。

そんななか仕事で出会ったOSにUNIXがあります。

出会いはこの仕事。

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他にもOS-9や、iRMX、Windowsなども触りましたけど、UNIXは触ってて面白かったなって印象です。

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UNIXについて

UNIXですが、1970年代に当時の中型〜小型コンピューター用に開発されました。

システムトラブルなどに強い堅牢な設計が特徴で、米国のAT&Tベル研究所が開発されました。

C言語というハードウェアに依存しない移植性の高い言語で記述され、またソースコードが比較的コンパクトであったことから、多くのプラットフォームに移植され、様々な大学や研究機関で独自の改良が行われました。

このOSは企業や研究機関のサーバーや個人利用のワークステーションのOSとして今も現役で利用されていますよ。

基本的なユーザーインターフェースはコマンドラインを主体にしたCUIですが、X Window SystemというGUIを備えたことでWindows並みの操作性を持つようになっています。

(出典:ウィキメディア・コモンズ photo by Liberal Classic / CC by MIT License)

また、古くからTCP/IPの開発環境として使われてきたこともあり、インターネット向けのサーバーとして多く使われています。

なお、最近主流のOSの一つ、Linuxは、1991年に開発されたUNIX互換のOSです。

UNIXの特徴についてですが、OSの基本機能を実装したソフトウェア部分をカーネルといいます。

カーネルはアプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスクやメモリなどの資源管理、割り込み処理、プロセス間通信など、OSとしての基本機能を提供します。

追加機能や周辺機器の制御ソフトウェア(ドライバ)などをモジュール化して、後から追加することが容易になっています。

あと特徴的なところでは、Windows系OSの「Administrator」相当する管理者権限を持つアカウントのことをrootと呼んだり、 メモリに常駐して様々なサービスを提供するソフトウェアのことをデーモンと呼んだりします。

ファイルシステムにおいては、あるファイルやディレクトリを別のパスで参照できるようにする仕組みとして、リンクという機能があったり、絶対パスと相対パスという考え方が採用されています。

コマンドラインでのコマンドにおいては、ワイルドカードとよばれる特殊な記号を使うことができ、またリダイレクトという操作が可能です。

また、パイプを使って2つ以上のコマンドを組み合わせて、ある程度までの複雑なデータ処理をコマンドラインから実行させることもできました。

ちょっとOSとしては、ユーザーから見るとマニアックな機能がたくさんありますが、とにかく使いこなすことができれば、あまりアプリケーションを作ったりしなくてもいろいろなことができるOSでした。

ウィキメディアでUnixの系譜を見つけましたので、参考までに。。。

(出典:ウィキメディア・コモンズ photo by Eraserhead1, Infinity0, Sav_vas / CC by-sa 3.0)

主なUNIX系OSと使ったことがあるOS

ぼくが仕事でシステム開発をしていたのは30代前半ぐらいまでですが、それまでに使ったことがあるUNIX系OSはこんな感じです。

386BSD

NetBSD

GNU/Linux

OpenSolaris

Minix

このあたりのUNIXは、個人的な趣味の延長で、自分のパソコンにインストールして動かしたりしていました。

いずれにしても、フロッピーディスク数十枚にもなるサイズで、何時間もかけてインストールしては喜んでいましたね。

インストールが済んだら、また数日で消去しちゃうんですけれどね。(笑)

AIX

IBMですね。RS6100は職場で見たことがあるので触ったことがあるかもしれません。

Domain/OS

幻のコンピュータ、アポロのOSですね。

独自のDomainネットワークでコンピュータをつないでいたとおもいますが、UNIXの機能をもった独自OSが搭載されていました。

ものは見たことがあります。

どこかの会社のCADで使われていたような。。。

のちにヒューレット・パッカード (HP) に買収された消えちゃいましたね。

HP-UX

どうもぼくには相性の悪かったHPです。

何件か計測システムの案件で使ったのですが、毎回トラぶって、大変だった思い出しかないです。(笑)

UNIX OSとしては使いやすかったように思います。

SCO Unix

IBM PC用の商用UNIXですね。

一時期はPC用UNIXのトップシェアを誇っていましたね。

ある外資系企業のシステムを作るときに、このOSがその会社の標準機?とかで使うことになりました。

とにかく、フロッピーでOSインストールが大変でした。(笑)

OSの使い勝手としてはSystem-V系なので普通ですが、とにかくマニュアルが全部英語なので手探りというのがつらかったです。

NeXTSTEP/OPENSTEP

NeXT ComputerのOS。

なぜか知り合いのエンジニアが会社で使っていて、触らせてもらいにいったことがあります。

UNIXとMacの中間のような。。。あまりに先進的過ぎてよくわからないOSだなって思いました。

NEWS-OS

ソニー製のNEWSワークステーション専用のUNIX。

かなりレアなコンピュータでしたが、偶然、1案件でやることになりました。

4.3BSDベースのOSでした。

外資のマシンのUNIXがBSDでも一部System-Vの機能をとりこんだしてて、使いやすくなっていたので、妙に使いづらいOSだったという印象です。

EWS-UX(UX/4800)

日本電気 (NEC) 製のEWS4800ワークステーション専用のUNIX。

こちら、ソニーよりもさらにレアなコンピュータでしたが、1案件だけやりました。

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こちらは、ソニーとは違う意味で、使いにくいOSでした。

いやー、結構いろいろなUnixさわったんだなーって思います。

いまじゃ、ほとんど触ることはできないですけれどね。。。

今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。

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