20代の社会人生活。昔は自分の仕事を、自分で見積って見積書を出していた。

こんにちわ。

30年近く昔、20代の頃の仕事を振り返っています。

当時はぼくのいた会社は小さくて、仕事も多くは小規模のものでした。

ときどき、分不相応な大きな仕事をして、大変な目にあっていましたけれど。。。(笑)

なので、社員も少なく何から何まで自分でやっていたんですよね。

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自分を売る見積書を自分で書いていた

当時の自分の会社には、営業職の人はパソコンを売る部署以外にはいませんでした。

なので、自分たちのように主にシステム開発・導入をするような部署ですと、管理職の上司が外回りをして仕事をとってきてたんですよね。

主に人脈で。

広告宣伝なんてしてませんし、そんなことにコストをかけられるほど会社の体力もなかったです。

そういう感じですので、管理職の上司が仕事をとってきたら、そこからあとは完全に担当者任せでした。

うちの会社で言うと、多くの場合は一人の担当者が、

  1. 何度かお客さんと見積もりのための打ち合わせをする
  2. コストを計算する
  3. 社内の決裁をとる
  4. 見積書を作成する
  5. お客さんに提案する
  6. 受注する
  7. 必要なものを調達、購買する
  8. 何度かお役さんと仕様の打ち合わせをする
  9. システムを開発する
  10. 納品する
  11. 検収してもらう
  12. 請求する

といった一連のビジネスプロセスを全てやっていた訳です。

さすがに入社1年目はこれを全部やることはなかったですが、2年目ぐらいからは小さな案件は全部一人でやっていたように思います。

こういったことを若い時に何度も経験していたことで、その後のビジネスでも色々役に立つこともありました。

たとえば、技術者としてなかなか身に着けるのが大変なコスト意識が身に着いたり、あとは契約面での法務知識や、ビジネスマナーも結構覚えました。

いまじゃ、コンプライアンス的に問題ありですよね

あの頃から30年、会社もずいぶん大きくなりました。

あの頃、一人でやっていたことはひとつひとつのビジネスが大きくなったということもありますけれど、今では限りなく分業が進んでいます。

あの頃、自分たちがやっていたことは、今じゃコンプライアンス的にも色々と問題があるようですしね。

会社には営業部署ができました。

また、品質保証の部署もできました。

法務部門も契約関連を処理する部門もできました。

今では、技術者はお客さんと見積もりの打ち合わせをして、コストを見積もりますが見積書や提案書を作成するのは営業さんの役割になりました。

見積書を出すには品質保証部門や法務部門のチェックが必要になりました。

注文書をもらったり、契約書を締結したりは営業さんの仕事です。

そして、納品は技術者の仕事ですが、その検収をもらうのは営業さんの仕事になりました。

そして請求書のお客さんへの送付は、営業の仕事ではなく、契約関連部門の仕事に。。。

今も、昔も変わらないのは決裁のハンコの数ぐらいでしょうかね。(笑)

世の中のコンプライアンスに対する意識が高まる中で、うちの会社も分業がどんどん進んで言った感じです。

それはそれで専門性が高まってスキルが向上するという面もあるのですが、逆に本来、1人の技術者として知っておかなければならないビジネスルールや法務知識などがどんどん欠けていくという悪影響も少なくありません。

システム開発の仕事ってビジネスという意味では営業の役割と技術の役割の線引きが難しい部分があるように思います。。。。

線引きしようとしても、どうしてもガタガタの線になるというか。。。

そんなビジネスの携帯なので、大手のシステム開発会社でもいまだにシステム開発については営業部署を持っていない会社も結構、あったりします。

確かにコンプライアンス上、適切に業務は分担すべきなんですけれど、難しい課題です。

最後までおつきあい、ありがとうございました。

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