社会人として30代の時に読んだ本。大前研一「企業参謀 戦略的思考とは何か」

こんにちわ。

社会人になってから、読んだ本の中で50代になった今も記憶に残っている本を紹介しています。

30代の後半は特に出張が多くて、新幹線や飛行機の中、宿泊したホテルなんかでけっこう本を読みました。

その中の1冊ですね。

当時は、コンサルティングスキルや経営に関するスキルを身に着けたいと思っていたので、そういった本を結構読んでいました。

多くの人が知っている大前研一さんの「企業参謀 戦略的思考とは何か」も読みました。

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大前研一さんについて

多くに人が知っていると思いますが、若い人の中にはしらない人がいるかも?

一応、紹介しておきます。

大前研一さんは、日本の経営コンサルタント、起業家です。

福岡県出身です。

早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得しました。

その後、日立製作所を経て、1972年経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー入社し、その後、書きためたノートを「企業参謀」のタイトルで1975年に出版しました。

そして、1997年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院総長教授およびスタンフォード大学経営大学院客員教授に就任しています。

1998年に教育関連事業会社「ビジネス・ブレークスルー」を設立し、2004年には株式会社運営による大学院大学「ビジネス・ブレークスルー大学院大学」を開校、2010年には大学化し、学長に就任しました。

その後もいろいろと活躍されています。

テレビにも長年、出演されていますしね。

「企業参謀 戦略的思考とは何か」

1975年と77年に刊行され大前研一さんの出世作となった本です。

世界が混沌として先行きは不明です。

「次は”何が”くるのか?」「自分の会社はどこへ向かっていけばいいのか?」

今は、何一つとして指針がない時代となっています。

手本と解答がない時代には成功のプロセスを自ら考えなくてはなりません。

そのための入門書として位置づけられた本です。

変革しなければならない個人や企業が変わるには「こうすれば変わるのだ」という「気概」が必要になるとのこと。

そのうえで著者,戦略的計画の核心として

・目的地に達した場合、守り抜けるものでなくてはならない。

・己の強さと弱さを常に知り抜いていなければならない。

・リスクをあえてとる局面がなくてはならない。

・戦略に魂を吹き込むのは人であり,マネジメントのスタイルである。

といったポイントを挙げています。

そして、経営者が備えるべき先見性の必要条件として事業領域の規定と明確なストーリーの作成だけでは不十分で、自らの経営資源の配分にムダがなく、また原則に忠実で、かつ世の中の変化に対しては原則の変更をも遅滞なくやっていくという十分条件が備わっていなければならないと書いてます。

この本には時代をリードしてきた大前研一の発想法や思考法の原点がつまっています。

古い本ですが、未だに読み継がれていて、その内容は現在にも通じ、全く色あせていない内容です。

ビジネスマンとして、一段レベルアップするためのヒントが散りばめられた本と言えますよ。

今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。

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