こんにちわ。
どちらかと言うと身だしなみに無頓着な部類に入るぼくです。
そんなぼくが言っても説得力はあまりありませんが、ビジネスマンにとって身だしなみは、やっぱり大切です。
ぼくはもう中年のおじさんなので、オシャレよりも清潔感やマナーをぼくは大切にできたらなって思います。
前回は、ビジネスマンのバッグの話を書きました。

今回は、ビジネスマンの帽子の話です。
スーツに似合う帽子って?
ぼくは利用することはないのですが、たまにスーツに帽子の方を見かけることがあります。
夏は日差しを避けるため、冬は防寒のためといったところでしょうか?
春夏であれば、ストローハットやパナマハットなどがスーツに似合います。
特にフォーマルな印象のあるパナマハットややや質の良いストローハットのほうがスーツに合いやすいでしょう。
麻素材のハンチングやキャスケットなども上品でおすすめですね。
一方、秋冬ならウール素材のフェルトハットがスーツにあいます。
そのほかはボーラーハットなどでもいいでしょう。
フェルト素材のフォーマルなイメージのものがスーツに合います。
通勤用として限定するなら実際はニット帽やイヤーマフ(耳当て)といったものが実用的ですね。
スーツはフォーマルなイメージが強いので、カジュアルな帽子を合わせないほうがいいでしょうね。
またスキンヘッドの人はハットなどであれば渋いイメージが、若者であればハットよりもニット帽などのほうが等身大のイメージでいいかもしれませんよ。
とはいえ、マナーは大事です
最近では、帽子に関する秩序が乱れていると言われています。
好きな帽子を好きなときに、好きな場所へかぶっていく、そんな感じになっているようですね。
ですが、ちょっと前までは守るべきルールというものがありました。
一般的には「屋外にいるとき」「外を歩いているとき」「公共スペースにいるとき」には、帽子を着用してもOKです。
また、場合によっては、「ホテルのロビー」「空港」などのように屋内の公共スペースでも着用が許されます。
逆にどんなタイプの帽子であれ上記の例外を除き、基本的に男性は屋内では帽子を着用してはいけません。
他には、帽子をかぶることが許される場所にいたとしても、女性の前では帽子を脱がなければなりませんし、さらに、「食事」「映画」「結婚式」「葬儀」「写真撮影」などのときや、国歌が流れているときや人に紹介されているときなども、屋外でも帽子を脱ぎます。
堅苦しいルールですので最近は緩んでいますがビジネスの場ではできるだけ尊重したいですよね。
また、帽子を脱いだら、手に持ち内張りを見せないようにするとか、自己紹介やあいさつをするときは、帽子を一瞬だけ軽く持ち上げるとか他にもいくつかルールがあるようですので、覚えておけばフォーマルな場所で役に立つと思いますよ。
今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。