入社6年目。上司のヘマのせいで、2週間でデータ計測システムを納品する羽目になった話

こんにちわ。

20代の頃の若手社員だった頃に関わった仕事を振り返っています。

入社6年目からは、あるメーカーさんの生産管理システムと設計システムを置き換える大規模プロジェクトに参加していました。

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担当していた仕事が、データベースの設計でしたので開発がある程度進んだ段階で、結構ヒマになりまして、一時的に事務所に戻ることになりました。

直属の上司から、

ちょっと、帰ってきたら~?

と言われて、この時はプロジェクトルームまで1時間半かけて通勤していたので、よろこびいさんで事務所に戻りました。

そして、また、

やられたー!!

と思ったことが起こるわけです。

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ある上司のヘマが発覚

そのことは、会社に戻るまで知らされませんでした。

それは、ある上司が大きなヘマをしたことです。

それは隣の部署の部長さん。

ある、お客様からいただいた注文書を机の引き出しに入れたまま放置していて忘れていたとのこと。

どんなシステムかというと、プラントから色々な計測データを収集してきて、技術計算を施して、グラフ表示をしたり、帳票を出したりするというもの。

しかも、ぼくの部署で担当する業務が全体の何割か含まれているらしい。。。

つまり、データを計測する部分はぼくらの部署の仕事です。

でも、うちの部署ではそんな仕事、だれも見積もっていないんですよね。。。

なので、そこの部署の誰かが勝手に見積もったわけです。

今のうちの会社なら、コンプライアンス違反でクビデスヨ。

そのころは何をするにしてもおおらかだったということです。(笑)

しかもですね。。。納期が1週間後とか!!

よくもまぁ、お客さんもそれまでなんの打ち合わせもしないで不審に思わなかったものです。

そんな不良案件の担当になりました

てなわけで、当然のように上司から、その案件をまかされました。

ミスをした隣の上司は、まー色々と言い訳していました。

正直、ムカついていた僕は、

目の届かないところに行ってくれー!!

って思っていましたよ。

とりあえず、1週間かそこらで1つのシステムを開発できるわけもないので、お客さんに納期の延長を申し込みに行きました。

おこられましたよー。

って、

あんたもテキトーに放置してたじゃないの?

って思いましたけどね。

とにかく、あやまって、あやまって、納期を1週間から3週間に延ばしてもらいました。(笑)

通常なら、2か月は欲しいですけどね。

といいますのもまた、初もののシステムなんです。

UNIX機なんですが、NEC製のEWSを使うとか言われましたし、計測データを集めてくる部分は光ファイバーのトークンリングとか。。。

遂に来たかトークンリング。

既にデータ収集のセンサー側の工事は終わっているそうですし、急いでやらないといけないのはわかっています。

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とりあえずは、最初の1週間で新技術の検証と仕様の確認をしました。

といっても、設計書を書く時間はないので、お客さんと会話してメモをとってそれを承認してもらうしかありませんでした。

そして、2週目はひたすら開発します。

人に説明する時間も惜しいので、一人でひたすら開発しました。

とりあえず、UNIXは2回経験していますし、多少、メーカーによって方言はありますがその辺はなんとか。

問題は、トークンリング。

トークンリング使うなんて、一生のうちに1回あるかないかでしょ?

通信のためのドライバーもサンプルプログラムが取説にちょっとのっているだけ、自分で作れと。。。

もう、気合で疑似ドライバーとプログラム作りましたよ。

センサー側のシミュレータを作る余裕はなく簡単なテストプログラムを作ってとにかく、できる限りの開発とテストをしました。

さすがにきつかったです。

ですが、プログラム自体はそれほど大きくなかったのが幸いでした。

それでも数万ステップはあったと思います。

とにかく、ぼくの責任範囲は、センサーデータをトークンリングを経由して集めてきて、データファイルを作るところまででしたけどね。

それでも土曜日から次の日曜日までびっちり9日間、毎日睡眠時間3時間ほどで頑張りましたよ。

もちろん、この間のドキュメントは作成できず。。。後日、ドキュメントを作成すると丸々3週間かかりました。

その翌週は、現地へコンピュータを持ち込み、ネットワークとセンサーを束ねる機器と接続したり、疎通テストをしたり。。。から始めて、最終的には一定時間ごとに計測したプラントデータをファイルに保存するところまで確認するテストを行いました。

ということで、怒涛の3週間を過ごし、最終的には隣の部署に引き継いで、ぼくはこれをやるまえの仕事にまた戻りました。

あとで聞いた話ですが、そのシステムを導入したことでそこの会社はかなり生産性を向上することができ、となりの部署の部長はその会社からとってもほめられたらしいです。

なんだかなー

って思った経験でした。

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今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。

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