コンピュータシステム以外でいろいろ勉強になったこと。大規模プロジェクトへの参加(その7)

こんにちわ。

自分の入社2年目の社会人生活について書いています。

新入社員1年目の最後に、ある大規模プロジェクトに参加してから、社会人2年目は大変な日々がつづいていました。

大変だった関西でのテストもなんとかかんとか完了にこぎつけて、社会人2年目の終わりには現場の方に入ることができました。

社会人2年目の後半戦は現場へ移動してのテスト。大規模プロジェクトへの参加(その6)
こんにちわ。 自分の入社2年目の社会人生活について書いています。 新入社員1年目の最後に、ある大規模プロジェクト...

現場に入ってからは、現地調整というか現地でのテストを淡々と行ってます。

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現地でのテストは待ち時間が多い

現地のテストですが、忙しい時とそうでないときの差がメチャクチャ大きくて、ついていくのが大変です。

コンピュータのシステムのテストがメインではなく、設備が全体的にちゃんと動くのかどうかをテストするわけです。

コンピュータに関係のない部分がテストされているときは、基本的にやることはありません。

でも、お手伝いをするときはあります。

コンピュータの関係するテストをするときも、設備の動きに合わせてテストが進むので比較的ゆっくりしたペースで進みます。

もし、機器や設備に不具合がある場合は、ほんとにぼくらはやることがありません。

ですが、テストの結果、コンピュータシステムに問題がある場合は大変です。

原因の究明から始まって、プログラムの不具合を直しシミュレータでテストした上で本番での再テスト。。。

そこまでをできるだけ短時間でやらないといけないわけです。

ほんと、その時だけは戦場にいるようなバタバタです。

不具合を安易な修正をすることで、不用意な不具合を引き起こしてしまうと設備や機器を壊してしまわないとも限りませんので、とても注意を払って慎重に、でも速やかに不具合を修正することを要求されます。

そういった訳で、日々ジェットコースターにのっているような作業を繰り返していました。

コンピュータ以外の知識を取得できることも

そんなジェットコースターのような作業だったのですが、どっちかというとゆっくりの時間が長く、スピードの速い時間は短い。。。そんなジェットコースタだった訳です。

というわけで、空き時間はさまざまな残作業を片付けていく時間な訳ですが、そういうこともないとき、お客さんの担当者も待ちになっているときは、お客さんの担当者といろんな話をする時間もありましたね。

鉄道関係のお客さんなので、ぼくの知っている世界とはかなり違います。

色々話を聞いていると、いろいろな知識を仕入れることができましたよ。

今後、役に立つかと言われるとどうかわかりませんでしたけどね。。。。

鉄道ダイヤグラムの読み方

鉄道のダイヤグラムってご存知でしょうか?

時刻表の元になるチャートみたいなやつです。

(出典:ウィキメディア・コモンズ photo by 齋藤雄己 / GFDL)

これの読み方を時間の余裕のある時に、お客さんにレクチャーしてもらったりしていました。

これ、意外とテストの時に仕事の役に立ちましたよ。

電車の制動距離は車よりけっこう長い

電車の車輪は鉄輪、クルマの車輪はゴム。

しかも、電車はレールの上を走るけれど、クルマは普通アスファルトの上を走ります。

そのため、ブレーキをかけた時、電車の場合の停車する距離は車の何倍にもなるそうです。

つまり、電車の鉄輪はレールの上を「スベる」と表現するようです。

まぁ、電車はめっちゃ重いですから、いずれは止まるんですけれどね。

ATSやATC

最近のといいますか、以前から鉄道はある程度、自動制御されています。

プロジェクトの最中に色々な設備の名称と機能をお客さんに教えてもらいました。

その中でも特に覚えているのは「ATS」と「ATC」です。

ATSは、自動列車停止装置のことで、Automatic Train Stopの略です。

列車や軌道車両が停止信号を越えて進行しようとした場合に警報を与えたり、列車のブレーキを自動的に動作させて停止させ、衝突や脱線などの事故を防ぐ装置ですね。

ATCは、自動列車制御装置のことで、Automatic Train Controlの略です。

先行列車との間隔及び進路の条件に応じて、車内に列車の許容運転速度を示す信号を送り、その信号に従って、列車の速度を自動で低下させる機能を持った装置です。

花魁(おいらん)電車

建築限界測定車のことを言います。

線路の周りの建築限界が保たれていて、その鉄道の標準の車両限界を満たしている車両が障害物に接触しないことを確認し、保証するための鉄道車両(試験車)です。

断面に沿った周囲のあらゆる方向に、障害物に接触すると折れ曲がる触角のような矢羽根を取り付けていて、これらの多数の矢羽根は花魁のかんざしに似ていることから「おいらん車両」と呼ばれていました。

これはちょっとタイプの違う建築限界測定車ですが、こういったテスト車両です。

(出典:ウィキメディア・コモンズ photo by  KZMEND / CC by-sa 0.0)

他にも土木設備建設現場ってどういうものかも

他にも土木・設備の建設現場ってどういうものかっていう経験をさせてもらったのはいい経験でした。

普通、街を歩いている見かけるビルの建設現場などは、厚い板やカバーで囲われていて、中でどのような作業が行われているかわかりません。

そう言った建設現場の内側を業者の立場で経験したことはとてもよかったと思っています。

実際、そのあとやっぱりシステムの導入で建設中の建物や施設に行くことが合って、若いうちに1度経験していることで調整事やなんかをスムーズに行うことができたって思います。

というわけで、大規模プロジェクトは大変なことも多いですが、貴重な経験をさせてもらったり、勉強させてもらったりも多かったです。

試運転が始まって、それまでの苦労が報われたよ。大規模プロジェクトへの参加(その8)
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今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。

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