このために呼ばれたのか?iRMX。大規模プロジェクトへの参加(その2)

こんにちわ。

30年以上前、新入社員の時の生活を振り返っています。

入社以来、最初のヤマ場、大規模プロジェクトに放り込まれました。

入社以来、ひとりでコツコツやっていたので、急にチームでやることになって、右も左もわからない状態です。

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こんにちわ。 30年以上前、新入社員の時の生活を振り返っています。 社会人になり、入社1年目の冬、ついにやってき...

しかも、あまり好きではないオフコン。

そして、言語はこれまた、あまり好きではないフォートランとアセンブラでの開発です。

とりあえずは、山のようにある仕様書を読み解く日々を送っていました。

ちなみにコンピュータシステムのチームはリーダー以外は色々な会社のSEやプログラマーが集められて、全員違う会社の社員です。

そして、仕様書をただ読み込む日々続いて何日目かにリーダーから具体的な仕事の指示がありました。

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このために呼ばれたんですね。。。

具体的な仕事は、コンピュータのシステムから制御盤を経由してその先にある様々な機器や、ダイヤにあわせて動く電車の位置をシミュレーションするコンピュータのシステムの運用と改修でした。

1台のコンピュータで様々な機器のフリをして信号を発生されるシミュレーションを行います。

たとえば、車庫から出てきてダイヤにあわせて移動する電車の位置情報や、信号機の状態、切り替えポイントの状態などを管理側のコンピュータシステムに送信します。

逆に管理側のコンピュータから、それぞれの機器に指示データが送られてくるので、それにあわせて、シミュレータ上の機器の状態を変化させたり。。。

このシステムも基本の部分は、どこかの会社にまとめて発注されていて、納品されたものをテストして、不具合については修正してほしいとのこと。

そして。。。現場に行ったら不要になるシステムなので、とりあえず1人で運用できるようになってほしいと言われました。

やった!一人で自由にやれる!

現場にもっていかないシステムの運用。。。もしかしたら自分も現場に行かなくてもいいかも。。。そんな期待もしました。(甘かったけど。。。)

ちょっと、やる気になりましたよ、仕事。

でもですね、OSや開発言語を聞いてまたガックリです。

OSは、iRMX。

開発言語は、C言語とアセンブラ。

なるほど、このために呼ばれたんや。。。

実は、管理用コンピュータシステムの開発をやっている方々はオフコン側で手一杯でまわらないらしい。

そこに、iRMXを少しかじったことのあるぼくが呼ばれたわけです。

C言語もそれまでの仕事で、少しかじっていましたし。

うちの上司、恐るべし。。。

結局、仕様を理解するのに苦労しました。

iRMXなんて、マイナーなOS。

しかも、リアルタイムOSなんて、できれば触りたくなかったです。

でも、オフコンやるよりもマシかな。(笑)

それにフォートランやるよりも、C言語なんかのほうがぜったいいいしね。

アセンブラは嫌いだけど、どっちのシステムも必須です。

シミュレータの動きをリアルタイムOS上で実現しているそのシステムは、納品されたプログラムを読むだけでも結構、勉強になりました。

iRMXは以前にも使ったことはありましたけど、同時に動くタスクは2つとか3つの簡単なマルチタスクでしたけど。

今回は、タイマーで1分ごとに色々な機器や電車の状態を変化させないといけないし、管理コンピュータからの指示があれば、その信号による割り込み処理を動かさなといけなかったり、コンピュータ以外の機械的なボタンが押されたら、その割り込みで別の処理を動かしたりと大忙し。

でも、どんどんシミュレータの中身を理解して、実際に使えるように改修していくのは面白かったです。

今回もっとも苦労したのは、これまた膨大な機器の仕様とどういう動きをするかを機器のマニュアルから読み取ることでした。

前も言いましたけど、電気とか、機械とか文系なので強くないし、そもそも用語がわからない。。。(笑)

なんだか、うまく動かないなーって思ったら、管理コンピュータと指示データの中身が反対だったり、そもそも仕様の認識違いで無効なデータとして処理していたり。。。

そんなとき、マニュアルをひも解いても、そもそもちんぷんかんぷん、読んでも理解できない。

とにかくそういうときは機械や工事担当のプロジェクトメンバーに教えてもらって、プログラムを修正する。。。それを繰り返していました。

あと、結構困ったのが、仕事を終わって帰るタイミング。

他のメンバーが毎晩、遅くまで仕事しているのに、自分だけ先に帰っていいのかなぁ~ってことが度々ありました。

自分はひとりでやっているので、早く作業が終わる日もあれば、遅い日もありましたけど、管理システム側をやっちる他のメンバーはたくさんのバックログを抱えていて、毎晩遅くまで仕事をしていましたから。

それをまた、割り切って帰れなくて、意味もなく遅くまで残る。。。そんな日々を送りましたよ。

今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。

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