こんにちわ。
ぼくが小さい子供の頃は、飛行機に乗って旅行をするというのはまだまだ一般的ではありませんでした。
もちろん、海外旅行もお高くて、普通の人は簡単には行けませんでしたよ。
ですが、今の世の中、飛行機は鉄道並みに普通の移動手段になりましたよね。
国際線も海外旅行客でにぎわっています。
ところで、飛行機の座席を選ぶとき、何かこだわりはありますか?
場所によるメリットとデメリット
あれだけ大きな機体が宙に浮くわけですから、座席によって色々な違いがあるようです。
ちなみにぼくは、とっても臆病です。
飛行機はちょっぴり怖いです。
もしもの事故のことを考えると。。。主翼のあたりの座席を選ぶことが多いです。
理由は、もし墜落した時、強度が一番高そう、もしも、もしもぽっきり折れた時に外に放り出されて、助かる確率が高そう。。。そんなことを考えています。
ただ、この考えに何の根拠もありません。
正直、墜落して大破したら、どこに乗っていても助からないかもしれませんしね。(笑)
しかし。。。
座席によって、少なくとも乗り心地や使い勝手はかなり違うようです。
大型旅客機の場合、客室最後方部は降機に時間がかかるし、気流の悪い時には前方客室よりも揺れが大きいそうです。
また、最後部にトイレや調理場があるため人の往来が多く、通路側の席は落ち着かないかもしれません。
ですが、窓側は外の景色が楽しめますよ。
次に中央部分の座席は機体の重心に近く、揺れが一番少ない場所です。
やっぱり、安心が一番ですね。(笑)
しかし、主翼に付いたエンジンの音がより大きく聞こえ、さまざまな音や振動が響いてきます。
そして、主翼によって窓外の景色が遮られてしまうデメリットもありますね。
そんな中、ドア横の座席は足元が広々していて、立ったり座ったりしやすいです。
さらに、キャビンアテンダントと向かい合わせに座れるので、人によっては大変なメリットです。(笑)
ただ、荷物を足元に置くことができません。
結局、どこの座席がいい?
このような座席によるメリット、デメリットがいくつか挙げられますが、一般的にはより快適なのは、最前方もしくはその周辺の座席のようです。
機体の揺れが少ない、静かで飲み物のサービスも早い、最初に開く出口にも近いなどなど。。。
ただし、最前列は座席前に壁がある機材があり、その場合は、足の長い人は2列目以降がより快適といえるかもしれません。
これは国内線、国際線、問わず同じようですね。
いかがでしょうか?
ぼくはそれでも、やっぱり主翼付近の中央部を選ぶでしょう。
だって、墜落した時に前から、グシャってなるのは嫌ですから。
ちなみに、電車でもぼくは1両目にはあまり乗りません。
どこかに突っ込んで、グシャってなるのは嫌ですから。。。(笑)
今回も最後までおつきあい、ありがとうございました。
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